田舎のサードプレイスを目指す、街のコーヒー屋さんの未来のファンづくり!ソーシャルグッド×地域のお店のブランディング・ストーリーを言語化せよ
- 豊留 侑莉佳
- 2024年1月7日
- 読了時間: 4分
更新日:5月7日
※このプログラムは募集終了しました。ご応募ありがとうございました。

サステナブルな街のコーヒー屋を目指す、珈琲焙煎工房バルーガ。先代からの客層も高齢化していく未来を見据え、新たな層の開拓に向けたブランディングのリニューアルに挑みます!
活動内容
珈琲焙煎工房バルーガのこれまで
珈琲焙煎工房バルーガは、1973年、秋田県湯沢市に「レストラン バルーガ」としてオープン。40年間の歴史に一旦幕を閉じ、2014年1月から、『自家焙煎コーヒー豆専門店』としてリニューアル。現在もレストラン時代のお客様が客層の半分を占めており、おしゃべりが絶えない賑やかさと、昭和クラシックな雰囲気を纏うコーヒー屋さんです。
なぜブランディング・ストーリーが必要なのか?
コーヒー専門店としてオープンしてからは、生産からカップに至るまで、品質が管理された豆のみに与えられる名称「スペシャルティコーヒー」を扱い、飲むことで生産者を応援するお店を目指してきました。また、オーナーの渡邊さんは、海外旅行に行くことが好きで、海外カフェのソーシャルグッドな取り組みも研究しています。お店でも部分的に導入し、「日本の、地方のカフェでも、社会的責任やサステナビリティの観点で遅れを取らないイケてる田舎のお店をつくる」ことを目指し、成功することが難しいと言われるマイクロロースター事業を成長させてきました。
しかし、小さな焙煎工房は新規参入がしやすく、秋田県内でも始める人が増えてきました。また、店の売り上げを支えてくれている、常連の年齢層も高齢化。コーヒーやサステナブルを起点に、田舎のサードプレイスを目指すことに、差別化のポイントを見出そうとしています。
どのように実施していくのか?
インターン生には、ソーシャルグッド×地域のコーヒー屋さんのブランディング・ストーリーをつくるシナリオライターとなってもらいます。
お店のキャッチコピーから、コンセプト文、商品のポップといった、未来のバルーガを形作るのに必要なブランドづくりに力を貸してください!
募集要項
エージェントの推しポイント
地域コミュニティとソーシャルグッドな経済は両立するのか?を試せる機会
このプログラムでは、地域ビジネスの持続可能性に必要なブランディングにチャレンジできること。「ソーシャルグッド」という、日本では言葉にするにはまだまだ勇気がいるテーマを取り上げるところに面白みがあります。
また、通常のブランディングや広報系のインターンシップでは、ポップやポスターを作成して終了となるプログラムが多い傾向にあります。一方、バルーガのプログラムでは、短期間とはいえ、SNSツールを駆使してデータ検証を行えるという点も、自分のスキルアップだけでなく、地域企業のDX化を加速させることができる、貢献度の高さが魅力のプログラムです。
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