ゼロからのお店づくり!秋田漬物の魅力を体験できる店舗をプロデュースせよ
- 豊留 侑莉佳
- 2024年2月15日
- 読了時間: 4分
更新日:5月7日
※このプログラムは募集終了しました。ご応募ありがとうございました。

秋田生まれの素朴な味の漬物「いぶりがっこ」を、現地で買い求めたいファンのために事務所内に物販や飲食が楽しめる店舗を導入した老舗企業の雄勝野きむらや。地元の契約農家から仕入れた野菜で仕込んだ秋田漬物の魅力と食文化を知ってもらうため、店内レイアウトや商品開発といったにマイクロ経営にチャレンジします。地元に親しまれた味や価値を、新しい視点でアップデートしてください!
活動内容
株式会社雄勝野きむらやのこれまで
株式会社雄勝野きむらやは、昭和38年の創業以来、3代に渡って秋田の食文化を守り続けている漬物屋さん。近代化によって生産されなくなってしまったいぶりがっこを、秋田県で初めて商業化し、世に送り出したパイオニアでもあります。
なぜ実店舗の開放が必要なのか?
近年では、いぶりがっこブームの煽りを受け、秋田の漬物業界は競争が激化。生産者が増えることで、秋田の食文化が広く認知されることを嬉しく思う一方、田舎らしい、素朴で安心して食べれる秋田漬物の良さを、もっと広く届けたいと木村社長は考えています。
「漬物づくりを通して、地元野菜や秋田の食文化を食卓に届ける」というミッションのため、一人でも多くのファンに自社の商品を直接届けるべく、オンラインショップやリアル店舗の実装に取り組んできました。
今年の10月には、社長の想いに共感した学生を、海外販路およびマーケティング専任者として採用したりと、準備が整いつつあります。しかし、リアル店舗は、まだまだショップとしての機能が不足しており、せっかく訪れてくれたお客様に満足のいくサービスを提供できておらず、売り上げに繋がりにくいのが課題です。
どのように実施していくのか?
インターンシップ生の力を借りて、お客様の満足度を上げ、お店での滞在時間を伸ばすための戦略が必要です。特に、肝心のどんな体験を提供したら良いか?そのためにはどんな飲食メニューを提供できるか?といったコンテンツが揃っていません。
インターン生には、商品開発担当者となってもらい、先輩社員と一緒にリアル店舗で提供する体験や飲食メニューをゼロから企画提案を担ってもらいます。
目標は、月の売り上げが3万円になること。原価計算から売上といった店舗経営のリアルなシミュレーションを経験できる機会です。ぜひ秋田の食文化価値を届けるチャレンジに、力を貸してください!
募集要項
エージェントの推しポイント
雄勝野きむらやさんは、これまで4回に渡ってインターンシップの受け入れを行ってきた、学生の受け入れ体制が整っている企業の一つです。学生との協働にも理解があり、投資も積極的に行ってくれるため、安心感と安定感もあります。
さらに今回は、10月に入社した新卒社員の先輩もいるため、プログラムに取り組むだけでなく、地域で働くことのリアルも聞くことができる機会にもなるでしょう。
月の売り上げ目標3万円という具体的なゴールがあるところも、インターンシップ初心者の学生さんにはチャレンジしやすいプログラムと言えます。
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