※このプログラムは募集終了しました。ご応募ありがとうございました。
期間 | 2024年3月~(1か月) | 活動場所 | 秋田県湯沢市 |
地域から日本のものづくりスピリットを届けるべく、地域と世界の橋渡しとなる人材採用に力を入れている、Orbray株式会社。大学のない街の地域企業に必要な採用戦略とは何か?地域の人口減少問題の本質に一緒に挑むインターン生を募集します!
活動内容
Orbray株式会社のこれまで
Orbray株式会社は、精密宝石部品、光通信部品、小型モーター等。人工サファイアの軸受宝石の製作から80年以上、「切る、削る、磨く」を強みに、人々の暮らしを支える精密機器の黒子として、様々な製品を世に生み出してきた日本ものづくりの「匠」が集まる企業です。
なぜまちの人事部が必要なのか?
秋田県、青森県以外にも、アメリカ、ドイツ、シンガポール、タイに拠点があり、私たちの暮らしに必要な最先端技術を世界に届けています。近年、世界的にも需要が高まっている半導体や精密機器の製造販売に対して、日本のものづくり技術で応えるべく、地域から世界に向けて活躍する人材採用に力を入れています。
しかし、コロナ禍を経て学生の就職活動事情は急速に変化しました。近く、本社機能の一部を秋田県湯沢市内の工場に移したいと考えている企業にとって、この変化に対応すべく、新しいアプローチを考える必要があります。
どのように実施していくのか?
インターン生には、大学のない街の採用を考える「まちの人事部」となってもらい、リアルな学生の就活事情の情報収集や、会社の存在を認知してもらうための具体的な採用戦略を、企業と一緒に考えてもらいます。「秋田県の湯沢市というローカルには、若者が働きたいと思うような仕事はないのではないか?」という学生の固定概念を、「そんな会社や、働き方があるんだ」と、新しい概念・価値観にアップデートさせる、とてもチャレンジングなプロジェクトです。
社会人になる前に、会社がどういう目線で採用を捉えているのか。会社側の立場になって考えることができる機会です。インターンを通して、人事という会社組織をつくる経験をしてみませんか?
募集要項
期待する成果 |
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得られる経験 |
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活動内容 | 【STEP1】企業理解・現状の採用活動の整理 歴史から強み、未来のビジョンといった会社の全体像を理解します。採用活動の現状を確認し、インタビューに向けたリストアップや質問内容を考えていきます。 【STEP2】インタビューの実施と分析 実際に対象となる学生にアポイントを取り、インタビューを実施します。インタビューで得た結果をまとめ、どのような戦略が望ましいか、分析を行います。 【STEP3】採用戦略のアイデア出しと運用に向けた準備 採用活動のアイデアを3〜5つ考え、先輩社員と共に実証可能なアイデアを絞ります。運用方法を考え、必要な業務の割り出しを行い、どのように実証していくかまでを、レポートとしてまとめて報告します。 |
対象となる人 |
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事前課題 | 面白い採用をしている海外企業と、日本の中小企業の事例を3つピックアップ。 レポートにまとめて提出。 |
活動条件 | 原則フルタイム:8:30~17:15 |
活動地 | 秋田県湯沢市 |
費用 | 期間中の交通費、宿泊費、活動支援金の支給あり |
応募資格 | |
選考プロセス | ▼Webから個別説明会に申込み ▼面接選考 ▼選考結果通知 |
エージェントの推しポイント
Orbray株式会社は、東京にある本社機能の一部を自社工場がある秋田に移転させ、地元雇用の活性化を図るなど、地方創生にも積極的に取り組む企業です。
半導体という高い需要のある商品を筆頭に、成長を続ける企業ですが、事業拡大のきっかけは、先代社長が好きでたまらなかったレコードの針を、自社で開発したタイミングだったそうです。そんなOrbrayのリニューアルした社員食堂には、社員が好きな音楽を聞けるようにレコードが並んでおり、好奇心や遊び心を大切にする風土を感じられます。
また、採用戦略系のインターンシッププログラムは、大抵がSNSを使用した情報発信である場合が多いのが現状です。一方で、今回のように、大学生の実態を把握するリサーチから入るプログラムは、採用・人事という業務だけでなく、マーケティングやブランディング、企画系といったニーズを掴む業務には必ず必要なプロセスを学ぶことができる魅力も詰まっています。
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